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当社コンサルタントが書いた
解説本が発売されました

       

ISO、15規格以上に対応(2019年9月現在)
ISO総合コンサルティング会社

ISO9001 品質マネジメントシステム コラム

当社コンサルタントが書いたISO解説本が発売されました

当社コンサルタントが書いたISO解説本が発売されました

初心者から専門家の方に実用書、技術書で定評のある技術評論社から
ISO解説本が9月2日に販売しました

同解説本では規格解説だけでなく、審査対応、取得後の運用方法まで
ISOにかかわる全般的な内容を実例を元にわかりやすい内容の解説本となっています。

テクノソフトISOコンサルティングノウハウを現役コンサルタントの目線で書いた力作です。

ぜひ、お手元に1冊買い求めください。

■図解即戦力 ISO9001の規格と審査がこれ1冊でしっかりわかる教科書


https://gihyo.jp/book/2019/978-4-297-10772-7

この本の概要

国際標準化機構(ISO)による品質マネジメントシステムについての国際規格「ISO 9001:2015」を,基本から解説する書籍です。ISO認証の取得を目指している組織の担当者,すでにシステム運用中の企業で関連部門に配属された新人など,品質マネジメントシステムについて初めて学ぶ人が,規格の目的や取得する意義,ISO 9001で要求されている事項や重要用語について身に付けられるよう,図を多く使ってわかりやすく解説しています。

こんな方におすすめ

  • ISO 9001品質マネジメントシステムの基本を学びたい方
  • 認証取得を考えている企業の担当者

著者の一言

2015年のISO 9001は,組織の状況に応じて有効に品質マネジメントを行うための工夫が多く盛り込まれました。品質マネジメントシステムを構築するときには,要求事項の意図をよく理解して取り入れることによって,より有効なマネジメントシステムにすることができるでしょう。
事業を取り巻く環境は常に変化していますので,変化によって生じる内外の課題を常に把握し,的確に対応していく必要があります。ISO 9001の要求事項骨格として品質マネジメントシステムを確立した後は,それを有効に動かすための筋肉としてのしくみを鍛えていくことが必要です。たとえばプロセスを構成する人の教育訓練,設備・環境の整備,手順の見直しなど,品質マネジメントシステムのリスクや機会に取り組むことによって,品質マネジメントシステムを継続的に改善することが望まれます。
品質マネジメントシステムを導入し,有効に活用しながら改善していくことによって,組織の永続的な成長にお役立てください。

■図解即戦力 ISO 27001の規格と審査がこれ1冊でしっかりわかる教科書


https://gihyo.jp/book/2019/978-4-297-10754-3

この本の概要

「ISO/IEC 27001」は国際標準化機構(ISO)による情報セキュリティマネジメントに関する国際規格です。「規格の内容が難しくてわかりにくい」「認証取得までどうやって進めればいいのだろう?」という人達に向けて,本書では,規格の目的や取得する意義,ISO/IEC 27001で要求されている事項や附属書についての知識,認証取得の流れを身に付けられるよう,図を多く使ってわかりやすく解説します。ISO認証の取得を目指している組織の担当者,すでにシステム運用中の企業で関連部門に配属された新人など,ISO/IEC27001について初めて学ぶ人におすすめの1冊です。

こんな方におすすめ

社内の情報セキュリティマネジメントシステムの担当者,ISO/IEC 27001の取得を目指す担当者

ISO/FDIS9001(品質マネジメントシステム – 要求事項)の概要

1.改訂版ISO9001の発行時期

2015年7月にISO 9001:2008「品質マネジメントシステム-要求事項」の改訂版(案)にあたるFDIS 9001(最終国際規格案/Final Draft International Standard)が発行されました。今後、FDIS投票を経て、今年9月頃に、ISO 9001:2015が発行される予定です。

 それに伴いISO 9001:2015発行後3年以内に新規格に移行する必要があり、移行審査を受けるにあたっては、QMS(品質マネジメントシステム)を改訂版ISO 9001に準拠して変更・運用している実績(内部監査、マネジメントレビュー)が必要となります。また、運用開始時には、改めて新QMSの社員教育や内部監査員への教育も必要となります。

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ベテラン審査員から視たISO9001の改善 - ISOの運用と審査

Q.企業は審査に何を期待しているのでしょうか

企業からの審査後のアンケートには、以前は「適合性のみの審査を希望する」とのコメントが少なからず視られました。ISO9001の規格が、2000年版、2008年版と改訂を重ねるにつれ”顧客満足の向上のために”そして”望まれる成果を得るために”とISO9001が目指すところは、規格が企業様の発展に大いに貢献することを意図するようになりました。従って審査に対して企業が期待するところは、公益財団法人日本適合性認定協会(JAB)アンケート結果によると

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ベテラン審査員から視たISO9001の改善 - 内部監査-2

Q.監査目的に対し監査結果をどのように評価するのですか

A.成熟した品質マネジメントシステムが運用されている企業様の監査事務局及び管理責任者は、“適合性監査”と”有効性監査”のバランスを見ることも重要です。限られた監査時間で目的を果たす必要があります。いずれの監査においても重要なことは、監査結果を記録することです。

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ベテラン審査員から視たISO9001の改善 - 品質方針と品質目標の整合

Q.品質方針は、顧客満足や継続的改善といった文言を使う必要が必ずありますか

A.ISO9001認証取得後、相当年数を経過した企業様でも品質方針は、ほとんど変更されていないといっても過言ではありません。企業様の理念は、これも変わることは少なく、これに沿って品質方針を設定しておれば変更されることはほとんどないわけです。認証取得当時の状況から規格5.3項の要求内容を理解すれば自ずから”顧客満足”や”継続的改善”という文言を織込むことになったと理解されます。

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ベテラン審査員から視たISO9001の改善 - プロセスの強化

Q.プロセス、あるいはプロセス管理がまだしっかりと身についていません

A.現状のISO9001認証取得企業の品質マニュアルには、QMS(品質マネジメントシステム)に必要なでプロセスを主要と支援に分けて設定し、その設定プロセス間の相互関係を関連図として表記しています。しかし設定されたプロセスは、システムとしての運用管理は十分とはいえません。すなわちプロセスアプローチの活動としては十分とはいえない状況にあります。プロセスは、品質方針と品質目標を達成する活動の場であることは言うまでもありませんが、QMSを運用管理する基本単位であり、この基本単位である各プロセスの足腰がしっかりしていなければ、品質目標の達成もおぼつか無い訳です。この足腰をしっかりとさせておくことがプロセスの運用管理といえます。


Q.足腰のしっかりしたプロセスとはどのようなことですか

A.足腰のしっかりしたプロセスとは、計画したことを達成する能力を維持しているということです。年度の売上・利益計画は、各プロセスに計画として落とし込まれ、予算化されてゆきます。このプロセスの計画が計画通りに達成できなければ、たちまち経営計画すなわち売上・利益計画に影響する結果となってしまいます。日常のプロセス活動の問題点が見過ごされていれば、それは計画の未達に繋がりかねません。


Q.プロセスの運用管理を効果的にするために規格4.1項の必要な判断基準と方法とは

A.この規格要求のシステムが弱いためプロセスの効果的運用管理が出来ていないのが実態です。そこでプロセスが順調に能力を維持し、計画は順調に遂行されているかを時々評価してみる必要があります。その評価のためには、年初にそのプロセスの能力を端的に表わすいくつかのチェックポイント、すなわち管理項目をどのような方法でどのような頻度でチェックするか、すなわち「監視・測定」するかを計画しておかなければならなりません。これが8.2.3項の要求事項になります。そして最も重要なことは、その評価、すなわち能力が維持されているかどうかを判断する基準が必要で、これがプロセスのPDCAを廻すキーとなるわけで、この判断基準が明確に設定されていない場合が多く視られます。


Q.判断基準とはどのようなものですか

A.例えば、製造プロセスの工程不良率の前年実績が、3.5%であったとします。この不良率3.5%が製造プロセスの現状能力というわけです。従って、この場合、管理項目が工程不良率、判断基準が3.5%という「管理指標」が設定されたことになり、同時に経営計画の製品原価設定に落とし込まれます。計画された頻度でこの管理指標を監視・測定していくことになり、3.5%を上回る不良率となれば、製造プロセスが本来の能力を発揮出来ていない、すなわち製造プロセスに問題が発生したとのシグナルとなり、不良率増加原因を早急に排除し再発防止、すなわち、処置と是正処置を実施しなければなりません。この問題を見過ごしたり、対策を取らなければ、忽ち製造原価は高くなり、利益計画が未達で終わることになります。


Q.年間を通じて管理指標が維持できれば運用管理されているということですか

A.まずは、足腰がしっかりとして来たことになります。しかしプロセスをさらに強化し、さらに高い品質目標に挑戦できるようにするためにはプロセスの継続的改善により高い管理指標の設定が期待されます。


Q.支援プロセスにも管理指標は必要ですか

A.ぜひ設定して下さい。プロセスとして設定したからには管理指標を明確にし、運用管理することが支援プロセスの強化に繋がります。支援プロセスとしては、教育・訓練、内部監査等がよく設定されますが、各プロセスの要員の力量維持・向上は、各プロセスの能力に影響しますから教育・訓練プロセスの管理指標として「力量」を監視する運用管理が考えられます。其の他、ヒューマンエラーによる工程トラブル件数、新製品立上げあるいは新設備導入時の早期工程安定化を目的とした要員教育計画の要素も管理指標として教育・訓練プロセスの能力を評価出来ます。