ISO45001移行対応の主な内容。
2018年3月12日~2021年3月11日期限
OHSAS18001→ISO45001改訂の主な内容は以下の通りとなります。
1)構成要素の変更
ISO45001へ移行の際にはISO9001・14001;2015版と同じ構成への変更が必要です。(10章立てへ変更)
2)事業環境の考慮
ISO9001、ISO14001と同様に、ISO45001においても、労働安全衛生に対する事業環境を考慮することが追加されています。
「リスクと機会」の追加。
従来の「リスクアセスメント」へ追加のより、安全衛生リスクはOHSAS18001と同様ですが、他に、安全衛生機会、安全衛生システムリスク、安全衛生システム機会、を追加して検討することが求められています。
安全衛生管理の強化
調達、下請け、外部委託先に対する安全衛生管理が強化され、対応が必要です。
ご不明な点、自社対応に不安がございます場合にはテクノソフト及びISO支援.comへお問い合わせください。